TOTOのショールームへ
住協のJ-ECOの標準仕様ではお風呂に関してはTOTOのサザナと、LIXILのアライズというユニットバスの好きな方が選べました。ちなみにトイレもTOTOとLIXILが選べるので、どうせショールームに行くなら併せて見学するのが吉かと思います。
ということで、予約して行ってきました。川越のTOTOショールームへ。展示の仕方が綺麗だった。
サザナはド標準で十分
コーディネーターさんが住協のJ-ECOの標準仕様に沿ってサザナの説明をしてくれましたが、基本的にド標準でなんの不満もないんですよ。逆に風呂沸かしたらすぐ入るからって標準の巻き蓋いらないって言ったくらい。
TOTOが売りにしている『ほっカラリ床』も標準だし、あと地味にいいなと思ったのが浴室換気暖房乾燥機の『三乾王』。リクシルのよりも厚みが薄くて見た目の主張が強くない。
無尽蔵に予算があればお掃除浴槽や床ワイパーを採用して風呂掃除を自動化したいところですが、そこまで風呂にかけるお金は無いのです。
オプションは何もつけませんでした。
浴槽選び
オプションは全然つけませんでしたが、だからと言ってショールームへ行かなくていいわけではない。実際に体験してみてわかることもあります。
例えば浴槽の形状。
住協のJ-ECOの標準仕様だと浴槽形状は3つから選べます。
画像引用:設備・仕様 | 住協建設
資料だけ見ていた段階では、ステップは邪魔だろうから広々使えそうなクレイドルかスクエアかなぁって思っていたんです。
でも実際にショールームへ行って、浴槽内に入ってみるとどうでしょう。
まっこと、ゆるリラ浴槽の心地よさよ!みたいに驚愕しましてね。首と頭の当たり方が最高なのよ。
なにやら人間工学を使い、気持ちいいを追求した結果ゆるリラ浴槽は誕生したそうで。さらに節水にも強いということで凄い優秀じゃん!となり、浴槽はゆるリラに決定しました。
色選び
そしてもう1つ重要なのが色選びです。これを決めに来たと言っても過言ではありません。
ここに関してもコーディネーターさんが標準で選べる色の見本や模型を使って説明をしてくれました。
画像引用:設備・仕様 | 住協建設
色に関してはかなり豊富に選べるんですけど、基本的には明るいバスルームにしたいなーとは思っていたんです。
なので、床やアクセントパネルに関してはかっこいい濃い色ではなく、白系と明るめの色を使おうという方針としました。
そんな感じで決定していったところ、最終的にはこんな感じに。
床と壁は白。
浴槽とカウンターはベージュ。
アクセントパネルはグレイッシュウォルナットです。
新色だからグレイッシュウォルナットは住協のHPには載っていませんでしたが、問題なく選べました。
縦にしっかりめに木目が入っていてかっこいい。
一通り決めたら最後に紙の資料でもイメージ図を出してくれました。これでTOTOショールームでのサザナの仕様決めは終了です。
今回の内容はTOTOさんと住協で共有してくれるので、次回の住協での打ち合わせに反映される予定です。
半導体不足で納期遅れ(特に浴室暖房乾燥機)が発生しているという情報だけちょっと怖い。どうなるだろう。