ケイミューのサイディングが見たい
住協のJ-ECO標準仕様では、サイディングはニチハ、ケイミュー、旭トステムの3社、200種類以上から選ぶことが出来ます。借りている資料をペラペラとめくりながらすぐに決めました。
そうだ、ケイミューにしよう。
だって住協の標準仕様でケイミューを選べば、候補のサイディングは18mmの光セラですよ。商品名で言うとネオロック・光セラってシリーズ。
とりあえずサイディングは厚みがあればあるほどグレードが高いと認識していますが、14mmと16mmの壁は特に重要で、釘打ちか金具留めと施工方法が変わってきます。
なるべくならあんまり穴開けたくないな心理って心理的に16mm以上が良いなと思っていましたが、18mmならもう何の問題もないですよ。
しかも光セラ。光触媒。
商品のコンセプトは『外壁のメンテナンスは40年後に』ですよ。
太陽光で外壁についた汚れを分解し、分解された汚れは雨で自然に流れちゃうって発想の商品ですね。
従来の発想では汚れを付きづらくするコーティングを施します!みたいなところまでだったと思いますが、うちはセルフクリーニング機能ですよとまで言われたら惹かれる惹かれる。
実際ネットで口コミを見るとコケなんかは付くよって話も見かけますが、機能として心強いことは間違いないでしょう。
じゃあこの商品の色味ってどこで見れるんだろうって思ったんですが、ケイミューのサイディングってパナソニックのショールームで見れるんですね。というわけで行ってきました。
ちなみに住協建設でもたくさん置いてあるので見れます。
色打ち合わせまでにじっくりゆっくり見ながら考えておきたいって場合にショールームに足を運ぶのが良いかもしれません。
パナソニックショウルームさいたま
パナソニックショウルームさいたまに着くとケイミューの外壁がお出迎えしてくれました。
光セラは抗ウイルス・抗菌ですって。そりゃ赤ちゃんも頬ずりしますわ。
ちなみにこのかっこいい壁は21mmのレジュールってシリーズ。残念ながらここまでのハイグレードは住協のJ-ECO標準仕様では選べません。
というわけでお目当てのネオロックシリーズを見に行きます。もう見本が凄いたくさんあって大満足でした。
木目調、石目調、レンガ調と同じ白系でも色々な表情があって。
また同じネオロックの仲間でも、『ネオロック・光セラARTIER』というシリーズは、模様を転写したグラオフプリント塗装の物や、凹み部分の色を濃くしたグラデーション塗装が施されていて、より表情が豊かというか素材感がしっかり出て高級感があります。
僕の建てる家は北向きで、道路側からの見た目がどうしてものっぺりとしてしまうという外観上の悩みを抱えているため、表情のある外壁材はマストになる要素なのです。
ということで、メインに使うサイディングはネオロック・光セラ18 ARTIERから選ぶことに決定したのでした。
そこからはメインを決め、じゃあアクセントとして合わせる2色目はどうしようかと、色々と組み合わせながら2つ目も決定。
住協のJ-ECO仕様だと2種類までは標準内、3種類目からはオプション対応となります。
いや、外壁選びは夢が広がって楽しいわ。もちろん屋根や窓といったイメージとの頭の中で組み合わせることも必要だけど、ぜひショールームに足を運んで、うーんうーんとサイディングの組み合わせに悩むこととおすすめしたいですね。