住協のグランシアでJ-ECOを建てる

自分をとにかく納得させるためのブログ

住協建設との打ち合わせ3回目 屋根・窓編

3回目の打ち合わせ

前回は打ち合わせの流れを確認しました。

ouchi.ojigatari.com

これから構造に関わる部分をどんどん決めていくことになります。そう、もう後戻りできない超重要部ですね。

宿題としては、図面の窓の記号の見方を覚えておいてくれというものがありましたので、3回目の打ち合わせの主役は窓についてでした。

外構について決める

外構で駐車場となるコンクリートの施工箇所について説明がありました。

標準で車2台が駐車できるスペースのコンクリートが施工されるということでなんの問題もありません。

境界については白砕石、庭になるところが土均しになりました。外構工事が標準で含まれているのは予算的に本当に助かります。家に注力したら外構分の予算が取れなそうで。

同時に立水栓が必要かどうかの確認もありました。これについては標準の散水栓ではなく、オプションで立水栓を選択。

犬飼ったり、車洗ったり、植物育てたりと水道がなにかと必要になるでしょうからね。見た目がかっこいいデザイン立水栓なんて物もありましたが、それだけで10万弱だってんで、野暮ったい見た目の安いやつにしましたよ。

屋根について決める

家のイラスト(背景素材)

そして構造にかかわる重要な要素。屋根です。

スレートか瓦か

まずは素材、標準はスレートですが、希望があればオプションで瓦や金属屋根にも変更できるとのこと。それぞれ重さが違うので耐震性能等に影響してくるから種類の違いも重要なんだとか。

本当はルーガ鉄平が良いです!って言いたいところですが、ここもお金かけたくないので標準のスレート屋根でいきます。

家の見た目のかっこよさにかなり関わってくるので、僕がお金持ちだったらこだわるところなんですけどね。まぁスレートだって悪いもんじゃないですよ。安いし、屋根材自体が軽いから耐震性が上がるし。

軒の出について

で、続いて軒の出の確認。

軒なんてあればあるだけいいだろうと思っているんですが、最大で雨どいがある部分は雨どい含めて70cmで、ない部分は60cmですって。じゃあ全部そうしてくれって言いたいところだったんですが、それが叶いませんでした。

北側斜線に引っかかるのです。なんてこった。

我が家は北道路の土地なので、南側に空間をなるべく確保するべく道路側に家を寄せるという設計です。

なので北側斜線規制を守るために軒をほぼ無くすか、南側に寄せて日当たりを悪くするかの2択となってしまいました。

そうなったら誰もが北側の軒を諦めるでしょう。ということで北側は樋先までが33cm。ふー、残念だけど仕方ない。

契約時に土地の形を見た時に南からの日当たりや駐車スペースの心配はしたけど、北側の屋根の形までは気が回っていませんでした。もし北道路の土地を買う人は確認しておいた方がいいかもしれませんね。

屋根形状について

最後は屋根の計上についてです。

提案されたのは切妻屋根か、寄棟屋根の2択。あとはお金をかければ他の形状も出来るよとのことでした。

屋根の形については考えていたんですよ。せっかく家を建てるなら長く住みたい。長く住むなら飽きがこない王道がいい。王道と言えば切妻か寄棟屋根だろうって思っていたので、渡りに船ですよ。

切妻は小屋裏収納とかで小さな窓か、外壁に飾りかでもあればいいけど、無いとちょっと間延びするかなって印象だったので、寄棟屋根にしました。

重厚感あっていいじゃないですか。王道故に絶対飽きないだろうし。

太陽光パネルを載せるのであればまた違った選択にもなりそうですが、そんな予定はまったくないので、迷わず寄棟屋根です。あぁ、かっこよくルーガ鉄平にしたかったなぁ。

窓形状と大きさについて

二重窓のイラスト

今回のメインの打ち合わせは窓形状と大きさの決定がメインでした。なので1番のボリューム感だったのはこれ。

道路に面している北側はかっこよく引違いじゃなくて縦すべり窓にしてください!とか面格子はかっこ悪いのでいりません!とか言ってたら、設計士さんから縦すべりは開いた時にぶつかると危険だってことで、1階は上げ下げ窓になったり、オプションで防犯ガラスになったりとさすがプロのアドバイスは違うぜって思いました。

あとは窓の高さを揃えるとかの配置で色々と悩みつつ、あとは欲しい機能でどうするか考えていく。

リビングは掃き出し窓と腰高窓を設置しましたが、腰高窓をサイズダウンして物を置く拡張性を持たせたりと小さなこだわりもみせつつ。1つずつ確認していき完了。

窓の標準ってのがなかなか難しいんですが、僕の建てる時は20個、90万までなら標準内で収まるということでした。

見積もり自体は決まってからメーカーに確認なので、結果は次回わかります。収まっているのかオーバーしたのか、はっきり言って想像もつきません。サーモスLの販売元であるリクシルが色々と値上げしたってニュースがあったので正直超不安です。

その他も色々

その他も天井の高さやバルコニーの出口には段差が出来る旨などの確認をチェックリストに沿って確認していき、3回目の打ち合わせが終了です。

ちなみに標準の天井の高さは2380mmってことでした。今住んでいるアパートが2400mmなのでほぼ変わらずだけど、2cm低くなるので、ディアウォールで作った棚とかは加工しないとそのままは使えないなーどうするかなーって感じですね。

次回は建具について

今回から本格的に打ち合わせが開始となりましたが、さっそく構造に関する重要な部分についてバンバン決めました!脇汗出るぐらい疲れた!

次回も設計打ち合わせはまだまだ続く。次はドア等の建具を決めるのがメインとなるそうです。楽しみ。

 

ouchi.ojigatari.com