内装も決めていく
5回目の打ち合わせはボリュームが満点。
前半では外観、サイディングなどの色を決めていきました。
続いて内装についても決めていきました。
フローリング
まずは自分の中の方針として、全ては床の色をベースに考えていくという考えでいきました。
住協の標準で選べるフローリングがけっこうおしゃれ。
ウッドテックのMRXシリーズ。
画像引用:住協建設HP
基本的には、木の木目を使って自然な感じを醸し出す雰囲気のフローリングなんですが、どの色を選ぶかですよ。
・ブラックチェリー
・ブラックウォルナット
・ハードメイプル
・オーク
の4種類から。真っ先に外したのはハードメイプル。クセがなさすぎて若干面白みに欠ける。そしてブラックウォルナットも色が暗すぎて使いづらそう。高級感は出るんだろうけど、明るさも大事だよなってことで2択に絞りました。
オークかブラックチェリー。
これはもう見本を見させてもらって、直感で決めました。ブラックチェリーだ!と。かっこよかったから。
ちなみにブラックチェリーは経年変化でだんだん赤みが増していくとか。面白いですよね。
建具
住協の標準仕様ではドアについては、LIXILのラシッサSという商品とEIDAIのスキスムSという商品が選べますが、これについては一点の迷いもなくLIXILを選択。
選べる色については似たりよったりで、デザインもちょっとずつ違うといった感じでしたが、LIXILだとドアの取手の選択肢が増えるんですよね。
クリエアイボリーの室内ドアに黒の取手っていう組み合わせがなかなかかわいらしかったので、これはLIXILだなと思った次第です。
細かいところだとクローゼットに取手がつくかつかないかといった違いもありました。
完全に好みですね。
アクセントクロス
あと楽しいと言えばアクセントクロスですね。
まずオプションのアクセントクロス。
本当はテレビスペースに一面どーんとヘリンボーンの壁紙を採用したかったのですが、採光NGのせいで間取りを変更し、テレビが部屋の長辺に配置予定になってしまったのでなくなくやめました。
代わりにキッチンのカウンター部をレンガ調の壁紙に、人が来る玄関にはちょっとおしゃれなものを配置。
あとは全部標準。基本は白の壁紙で、トイレには一部抗菌仕様のグレーの壁紙をアクセントクロスとして採用しました。
ここらへんは選ぶのが実に楽しいですが、あんまりはっちゃけすぎても最終見積が怖いですね。できる限り標準ベースで、ちょこっとオプションを追加するくらいがちょうどよいのでしょう。
巾木の色や手すりの色なんかはインテリアコーディネーターの方と相談しながら決めていきました。
こだわりポイント
ここはこだわりポイントだなってところが階段。
階段の色は普通、フローリングと同様になるんですが、我が家はリビング階段を採用している。
ちょっとブラックチェリーの階段がドンッだと、見た目が重くなっちゃうんじゃなかろうか。
ということでここにもオプションを追加。
踏板については、ブラックチェリーで、蹴込板についてはホワイトにしたんです。参考画像見せてもらったらまぁオシャレ。
全然関係ない会社さんの画像だけど、イメージはこんな感じ。
画像引用:階段の踏み板と蹴込板の色を変えて明るくおしゃれに | 奈良県|ビセンリフォーム
これは見た目に明るくなるから絶対良いぞぉ!って感じ。完成が楽しみです。
本当はスケルトン階段にしたら間違いなくめちゃめちゃかっこいいんですけどね。そんな予算はありません。
その他色々
まだまだ決めることはたくさん。
キッチン周りや、風呂、トイレ周りは基本的にはショールームで決めてきた通りにしますが、あまり深く考えていなかった部分に関しては、インテリアコーディネーターさんがこちらのやりたいことを汲みつつ、バランス良いチョイスを提案してくれるのでやりやすかったです。
そんな感じで楽しい色打ち合わせも終了。もう振り返ればほとんどのことが決まったなぁって気がしています。
次は最後、照明・コンセント・収納についての打ち合わせで基本的には全部終了。
オプションでカーテンレールを取り付けしてもらおうかと思っているので、それでもう一度打ち合わせが追加されるかもしれません。