住協のグランシアでJ-ECOを建てる

※このブログは2022年当時の情報で書いています。

玄関ドア、色から決めるか形で決めるか

住協J-ECO標準の玄関ドア『ジエスタ2』

住協のJ-ECO標準で選べる玄関ドアはLIXILのジエスタ2という断熱ドアでした。

一口にジエスタ2と言ってもLIXILのホームページにあるラインナップから好きなものを選べるわけではなく、MINIMAL STYLEの物を中心にいくつかのデザインの中から好きなものを選択するという内容になっていました。

とは言えかなり豊富な採光窓付き、窓なし、豊富な色と、バリエーションとしては十分あるかと思います。

どう選んでいくかって話ですが、まず玄関を重視したいか全体のバランスを取りたいかでだいぶ変わってきますよね。

玄関は家の顔だろう!ってことで最重視するのであれば、ドアの形から色からこだわって決めないとですが、僕の場合は先に使う外壁の色と決めていたので、サイディングと調和がとれるドアデザインという基準で選んでいきました。

デザインによっては使えない色がある

デザイン×色で考えると採用できるパターンとしては山程あるんですよね。

まずは採光窓は有ったほうが玄関が明るくていいかというのと、僕はアシンメトリーが好きなので、M26型かM13型が最有力候補だ!と思っていたんです。

ジエスタ2

パッと形だけ見ていると気付きづらかったのですが、よくよく見るとデザインによって使えるドアの色の数が全然違うじゃないですか。

採光窓なしのものが一番色のバリエーションが豊富。

僕は扉の色はブラックウォルナットが一番いいなと思っていたのですが、M26型でもM13型でもブラックウォルナットは選べない。これは困った。

アシンメトリーのデザインを諦めるか、近似色で我慢するかの選択を迫られます。どちらを重視するかは完全に好みでしょうけど、僕の場合はブラックウォルナットを採用したい気持ちのほうが完全に勝りましたので、デザインを別のものにして、好きな色を採用するということにしました。

そんなに悩みませんでしたね。あとはちゃんとイメージ通りの外観になっているのか。実際の仕上がりを待つばかりです。